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CPUの同時実行スレッド数を追加する

スレッドとはソフトウェアを実行する上でのCPUの処理単位の一つです。
CPUはこのスレッドを複数同時並行して処理しています。

この同時に並行処理させるスレッド数をCPUの性能やメモリ搭載量に応じて最適化することで、処理の高速化を図ることが出来ます。

昨今ではマルチコアやハイパースレッディング機能でマルチスレッディング機能の強化されたCPUが普及してきたこともあり、この設定変更は大きなパフォーマンス向上をもたらす可能性があります。


レジストリ情報

キー : HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Executive
値 :
AdditionalCriticalWorkerThreads
AdditionalDelayedWorkerThreads

値はDWORD (10進数)で設定します。
「Add」という値の名前の通り、規定の実行スレッド数に指定した値を追加するという設定になります。
またこのチューニングは設定値に応じてメモリリソースを消費します。

AdditionalCriticalWorkerThreadsはプロセス優先度「リアルタイム」「高」のものに適用されます。
AdditionalDelayedWorkerThreadsはプロセス優先度「通常」のものに適用されます。
各プロセスの優先度はタスクマネージャなどで確認できます。
なお、規定値は両値とも0です。

また優先度の高いプロセスは必要に応じて自動的にスレッド数が追加されるらしいので、AdditionalCriticalWorkerThreadsを弄る必要性は低いかも知れません。