インデックス nLite 解説 nLite -サービスパック・アップデート・ドライバの統合-

nLite -サービスパック・アップデート・ドライバの統合-

あらかじめサービスパックやアップデートを統合したインストールディスクを作成することで、Windowsインストール後のアップデートの手間を省くことができます。

Service Packの統合
アップデートの統合
ドライバの統合

Service Packの統合

Windowsのサービスパックを統合します。

  1. サービスパックをダウンロード
  2. Microsoftダウンロードセンターからサービスパック本体を入手します。(ファイルサイズが大きいので少々時間がかかるかもしれません)
    SP3をインストールするにはSP1か2がインストールされている必要があるのですが、nLiteでSP3を統合する際にはSP1,2は必要ないようです。
    推奨はSP3ですが、まだ不安があるならSP2でもいいでしょう。
    Windows XP Service Pack 1
    Windows XP Service Pack 2
    Windows XP Service Pack 3

  3. nLiteで統合
  4. ダウンロードしたサービスパックをインストールディスクに統合します。
    「選択」ボタンを押し、先ほどダウンロードしたSPのexeファイルを指定します。

    「サービスパック」画面で選択ボタンを押します。

    参考画像
    サービスパックのファイルを指定すれば、後は自動的に統合が始まります。
    下のようなダイアログが出れば統合は完了です。

    サービスパックの統合が完了しました。

    参考画像

アップデートの統合

Windowsの修正プログラム,Hotfixなどを統合します。
統合するための修正ファイル本体はMicrosoftからダウンロードする必要がありますが、一つ一つ落としていくのは非常に面倒なので「Windows Update Downloader(以下WUD)」というソフトを使用して一括で修正ファイルをダウンロードします。

  1. Windows Update Downloaderをダウンロード
  2. 公式サイトからWUDをダウンロードし、インストールします。

  3. 更新プログラムのリストを入手
  4. 同じく公式サイトで配布されているWUD用の更新プログラムのリストをダウンロードします。
    こちらのページで言語「Japanese」を選び、自分の使用しているWindowsのバージョンにあったものをダウンロードしてください。
    ダウンロード後はWUDにリストを読み込ませます。 「Compressed UL file installed.」と表示されれば成功です。

    自分の環境にあったリストを選択します。

    参考画像

  5. 更新プログラムをダウンロード
  6. リストを読み込ませた後WUDを起動すると、更新プログラムの一覧が表示されます。
    このリストの中から必要なものを選択します。たとえばサービスパックを事前にダウンロード済みの場合は改めてダウンロードする必要はないので、チェックを外しておきましょう。他にもOtherに含まれている「Windows Live Messenger」などを必要としない場合はオフにしておきます。

    必要なものにチェックをつけます。

    参考画像
    選択が完了したら、右上の「Change」ボタンで保存先フォルダを選択します。このフォルダは下準備で用意した「Update」フォルダなどを指定するといいでしょう。
    毎回ダウンロードするのは面倒なので、次回以降も再利用できるようにしておきます。
    完了したら右下の「Donwload」ボタンを押しましょう。 全自動でアップデートファイルのダウンロードが始まります。
    かかる時間はダウンロードサイズや回線速度によって異なりますので、気長に待ちましょう。

  7. nLiteにアップデートを読み込ませる
  8. ダウンロードしたアップデートファイルをnLiteに読み込ませます。
    nLiteの「Hotfix.アドオン.アップデートパック」の画面で、右下の「追加」ボタンを押します。
    ファイル選択ダイアログが出るので、先ほどダウンロードしたアップデートを全て選択して追加していきます。

    全てのアップデートを読み込ませたら、最後にリストのヘッダ部分にある「ビルド日時」の部分をクリックしてファイルを古い順にソートします。
    OSにアップデートを統合させる順番の関係でリストをソートする必要があるそうです。

    操作が完了したら、右下の「次へ」を押してドライバの統合に進みます。

    「ビルト日時」をクリックして、アップデートを古い順にソートします。

    参考画像

ドライバの統合

あらかじめドライバを統合しておくことでWindowsインストール時にドライバも一緒にインストールしてくれるようになり、Windowsインストール完了後のドライバインストールの手間が省けます。

ドライバの統合は環境に依存するところが大きいため少々面倒になります。
また、あるパソコンに向けてドライバを統合して作ったWindowsは、当然ながらそのドライバに対応するデバイスを搭載したそのパソコンにしかインストールできません。
比較的初心者の方や、それほどこだわりのない方はこのステップは飛ばしてもかまわないでしょう。無理にこの操作を行う必要はありません。

ドライバファイル(.inf)を入手する方法はいくつかあります。
自作パソコンなどを使用している方なら、マザーボードやその他パーツに付属しているディスクからドライバファイルを探すことができます。
またそのデバイスの製造元サイトから最新版のドライバを入手し、ドライバのインストーラをWinRARなどの解凍ソフトでこじ開けてinfファイルを取り出す手もあります。

今使っているパソコンのWindowsを再インストールするのであれば「DriverMax」というソフトを使うという方法があります。
このソフトを使うと、パソコンにインストールされているドライバをバックアップして保存することができます。
今回はこちらの方法でドライバを入手してみましょう。

  1. DriverMaxをインストール
  2. DriverMaxをダウンロードしてインストールします。
    DriverMax公式サイトより入手してください。

  3. ドライバのバックアップ
  4. 起動時に「Evaluation version」というウィンドウが表示され登録を促されますが、下の方にある「Coutinue evaluation」というボタンを押せばそのまま起動できます。
    どのみちもうすぐOS入れなおしになるので、登録しても仕方ないでしょう。

    Coutinue evaluationを押します。

    参考画像

    メインウィンドウの「Driver Operations」から「Export drivers」を選択します。

    「Export drivers」を選択します。

    参考画像

    インストールされているドライバの一覧が表示されます。必要なドライバを選択してください。
    必要なものと不要なものを判断するのが難しい場合はSelect Allを選択し、全ドライバのバックアップを行った方が無難でしょう。
    「Next」ボタンを押すとドライバのバックアップが始まります。

    必要なドライバにチェックをつけます。

    参考画像
    バックアップしたドライバの保存先はnLite作業用フォルダの中に「Drivers」とでもフォルダを作成しておくといいでしょう。

  5. nLiteにドライバを読み込ませる
  6. nLiteにドライバを読み込ませます。
    ドライバ統合画面で右下の「追加」から「ドライバフォルダ」を選択し、先ほどのドライババックアップ保存先のフォルダを選択します。
    そのフォルダの下にあるドライバがすべて読み込まれてリストアップされるので、左下の「全て選択」を押してOKボタンを押します。
    コンポーネントの削除へ進みます。

    インストールされているドライバファイルをバックアップして読み込ませました。

    参考画像
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